42th Annual Meeting of American Society of Clinical Oncology
2006年6月2日〜6日,ジョージア州アトランタ
第42回米国臨床腫瘍学会(ASCO 2006)が2006年6月2日〜6日にジョージア州アトランタで開催された。今回の総合テーマは「Advocatig Survivorship, Clinical Science, and Oncology Quality Care」。Expertからnonexpertへの啓蒙,情報提供を推進し,連携して癌に立ち向かおうという趣旨である。日本からも患者団体の代表が出席されていた。
例年どおり,米国内に限らず世界中から最先端の研究データが集まってきており,次の1年間の世界の研究動向を左右するといっても過言ではない。また同時に,世界の3万人のexpertが集い,情報交換と交友を深める場でもあった。
あらゆる癌に関する最新の学術情報が集まるなか,本報告では肺癌に関する興味深い発表をピックアップし,その要旨を紹介する。

ASCO会場のジョージア・ワールド・コングレスセンター正面入り口

広大な会場。正面入り口から最も離れた会場まで徒歩20分はかかる。目的とする発表演題を聴くためには余裕をもって移動する必要がある。

会場内は口演が終了するたびに行き交う人たちで1日中混雑していた